風の薫 歳時記

風の薫 歳時記
風の薫からのお知らせや近況のご報告をお届けします。

2019年12月9日月曜日

【みかんの花咲く丘】

 
♪ みかんの花が咲いている 思い出の道 丘の道 ~
戦後に作られた童謡『みかんの花咲く丘』のフレーズです。
きっと、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
 
こちらの印象に残る旋律も、作者が伊東行きの列車の中で作られた
ことで有名なお話です。
現在、JR伊東駅と宇佐美駅ホームの発車のメロディとなっておりますので、
電車でお越しの方は、一度耳を傾けてみてくださいませ。
 
毎年夏になりますと、伊東の丘を彩る真っ白いみかんの花は、
海の波しぶきと対照的に、まばゆい明るさで丘に咲き誇っております。
そして今、太陽の色がそのまま身内に宿った可愛らしいみかんたちが、
鈴なりになって伊東の山肌を覆っております。
 
一つ手に取ると、爽やかな香り。
一口いただくと、甘い果汁がお口いっぱいに広がって。
 
この12月、山の恵みを手軽に楽しむみかん狩りがピークとなっております。
来年を越えると、山の小鳥たちが越冬の為にみかん畑へ来てしまうため
今月までが、みかん狩りの絶好のチャンスです!
 
入園料は500円、みかんのお土産付きで1000円程度。
風の薫の行き帰り、ほんの5分程の道草で、
自然の恵みを心行くまでご堪能いただけます。
 
ぜひ一度、伊東屈指のみかん畑へおいで下さいませ。
 

2019年12月1日日曜日

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2019年11月26日火曜日

【風の薫への散歩道】

 
伊東駅にご到着されてから風の薫までお越しいただく際には、
通常はタクシーをお勧め致しておりますが
(直通分のタクシー代をご返金しております)、歩くとおよそ20分。
 
晴れた日の海沿いの道は潮風が大変心地よく、お散歩好きな方々に好まれております。
 
伊東駅正面の道を海に向かってゆきますと、正面にはオレンジビーチと呼ばれる砂浜が
広がっております。
夏には海水浴場としてにぎわいますが、冬に向かうこの時期、波打ち際で貝殻や
色とりどりのシーグラスを拾うのも楽しいひととき。
 
こちらの浜辺を左に見ながら、国道135号線を進みますと、お写真のような開けた
公園が見えてまいります。なぎさ公園でございます。
 
伊東ゆかりの彫刻家である重岡健治氏の作品群が、青空のもとに伸び伸びと飾られて
おり、ちょっとした美術探訪を楽しむことができますよ。
 
帆船の像は、江戸時代に生きたイギリス人、ウィリアム・アダムスこと三浦按針の
業績に因んでおります。伊東最大の花火大会「按針祭」の由来はこの三浦按針で
ございます。
 
三浦按針は、伊東で日本初の造船ドックを設け大きな西洋式の帆船を製造した人物で、
出来上がった帆船はおよそ80トンもの大きさであったそう。
一体どれだけの人々がこの事業に携わったのでしょう。
 
江戸時代の壮大な事業に思いを馳せつつ、伊東漁協や堤防を通り過ぎていただきますと、
彼方にはもう風の薫が見えてまいります。
 
お散歩で心地よい疲れを感じましたら、ご到着後にはゆっくりと温泉に浸かって、
開放感を満喫してくださいませ。
 
潮風に吹かれてのんびりとそぞろ歩き。
 
海辺の癒しの時間はここから始まっていると、きっと思われるに違いありません。